検査機器

院内血液検査・尿検査
当クリニックでは血液検査機器を導入し、炎症反応や糖尿病の評価に必要なHbA1cをその場で測定でき、検査結果のご説明が可能です。また、肝機能、腎機能、脂質系などの一部血液検査にも対応できます。
エコー検査
超音波を小型の機械から体内に送り、その反射波から臓器の大きさ・形状等を調べる検査機器です。超音波エコーを用いた診察を行うことで、幅広い内科系疾患の迅速な発見に努めます。放射線による被ばくはなく、からだに害はありません。頸動脈エコーにて動脈硬化の確認や腹部エコーでの腎形態確認などを行います。
高感度インフルエンザ検査
インフルエンザウイルス量が少ない発症初期でも、従来の検査と比較してインフルエンザウイルスの早期発見(陽性結果)が可能です。早期診断・早期治療が可能となり、来院負担を軽減することができます。
心電図検査・脈波検査
心臓の動きによって生じる電気信号を記録し、動悸、失神、胸痛などの精査を行い、不整脈の有無や心筋の状態を調べる検査を行います。また、血管の硬さ(血管年齢)・血液の詰まりを測定し、動脈硬化の程度や早期の血管障害を検出する検査を行います。血管の状態を知ることで動脈硬化の早期発見・予防につながります。
レントゲン検査
胸部や腹部の評価を行います。
当院で採用しているCLINIXⅢは胸部高圧撮影にも十分に対応でき、被検者の体型を問わず幅広い撮影に対応しています。また、当院では骨塩定量検査(MD法)も実施しており、骨粗鬆症の診断や治療経過観察に活用しています。